3月9日(木)~11日(土)「ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ 2023」、3月12日(日)「24thゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ」を新潟県苗場スキー場にて開催しました。
【 ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ 2023 】
本大会はU14/U16クラスでは日本唯一の国際スキー連盟公認ユース大会で海外・国内合わせて123名の選手がエントリーしました。
今年は2020年大会ぶりに海外からのエントリーがありカナダとブラジルの選手合計11名が出場しました。開催期間中には新型コロナウイルス感染症の影響で3年間実施できなかったプログラムのウェルカムパーティーやFIS総合表彰式も今年は開催することが出来ました。
競技に於いては大会2日目の朝方に降雨となりましたが、競技役員の安定した競技運営により選手たちも安心してレースに望むことができました。
大会最終日には、FISチルドレンレース「ウイスラーカップ」日本代表選手4名の発表と3日間の合計タイムによる個人総合表彰として「猪谷千春杯」を猪谷千春名誉会長よりU16男女1位の選手に授与されました。
【 24th ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ 】
今年で24回目の開催となりU8~U12クラスの全国大会、総勢195名の選手がエントリーしました。
特にトライアルクラス(初めて競技大会に参加するU8~U10クラス)には過去最高の32名がエントリーをし、スキーレーサーの仲間入りをしました。また、トライアルクラスを卒業して通常のクラスに出場した選手もおり、今後も一人でも多くのアルペンスキーに取り組む子供たちが増えるように努めてまいります。
出場いただいた選手をはじめコーチ保護者の皆様、ご協力・協賛をいただきましたスポンサー企業の皆様、大会関係者の皆様、すべての皆様に心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。