9月24日(金) 、ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボにて、「第37回 FISチルドレンレース主催者委員会」(通称 FCROC)が開催されました。
「ゴールドウイン FIS ユース ジャパンカップ」の主催者として、2019年にFCROCの正式メンバーとなり、今年で3回目の出席となりました。
今回は新型コロナウイルス感染症の影響で、国境の往来が可能なメンバーは現地に集まりましたが、カナダやイギリス、日本などはオンラインでの出席になりました。
国際スキー連盟チルドレンレース主催者委員会メンバーで当協会のウィスラー派遣現地コーチでもありますナイジェル・クーパー氏にも参加いただき、当協会からは、平澤会長、岡山事務局員の3名が出席いたしました。
FCROCでは年に一度、FISユースレースの主催者が集まり、U14/U16クラスの大会現状や方向性、大会のスケジュールなどを話し合う会議を行っています。
昨シーズン、スウェーデンやカナダでは大会自体の開催ができず、国によっては2年連続で開催できなかったようです。会議では大会でのコロナ対策についても情報交換されました。
皆様にお知らせできる内容がまとまりましたら、今後、WEBサイトやSNSを通じて順次お知らせいたします。